鳥の日記

いろいろと書いていきます。

【ニューヨーク旅行記⑶】旅行とは耐えることを経験するためである。

年末休暇にニューヨークへ行ってきました。

日本を出発し、トランジットのため仁川空港で12時間の待ち時間に耐えて、、、

【ニューヨーク旅行記 ⑵】早速、辛くて、帰りたい。ニューヨークまでのみちのりは長い。 - 鳥の日記

 

ようやくニューヨーク/JFK空港行きの飛行機に乗り込みました。

仁川空港〜JFK空港間は約14時間かかります。12時間待って、そこからさらに14時間、ほぼ1日中「待つ」という動かずのアクションをとっていたのです。

こちとら、仁川で12時間することも特になく過ごしていたんじゃ!

飛行機の中?そんなの楽勝!飯喰ったり、寝たり、映画や音楽に楽しんだりしていりゃあっという間に、アメリカじゃ!ニューヨークじゃ!

なんて強気に搭乗したがすぐに敗北。食事をとっても、眠っていても、映画を何本連続で観ようともなかなか目的地のニューヨークへはたどり着かない。さすがにもう、アメリカ大陸の上空にはいるだろうと、マップを広げてみればそこはまだ海の上北極海。げんなりする。意味は知っているけど、使ったことのない単語「げんなり」それを、生まれて初めて心の中で呟きました。

それでも、耐える

目の前にある、困ったことはすべて時間が解決してくれる。

そう頭の中で連呼し続けて脳が麻痺してきたころようやく着陸しました。そこはもう念願の土地アメリカ、ニューヨークなのです。さあ、ささっと入国審査を済ませ、第1日目の目的地メトロポリタン美術館だ!と足早にコンコースを歩いていると、あっと驚く向こう正面には長蛇の列。

「入国審査待ちの列?」

「入国審査待ちの列!」

脳内フル回転、それがすぐに「待ち」の生みの親、行列だと理解しました。

年末年始、ニューヨークへの旅行客が異常に多いのか。

もしくは、20台近くあるカウンターの中で開放しているのは4台だけ、年末最後の日くらい休ませろと労働者の権利を真っ当に行使している職員が多いのか。と考えていること1時間近く考えていると、ようやく自分の順番になりました。大柄の男性職員にパスポートを渡すと同時に

Welcome from Japan!

と陽気な誇張に一言。指紋検査を終わらせ、さっと完了!

「Welcome to NY」とか 「Welcome to the US」じゃないのか?「日本から」ってどういうこと、激しく歓迎されているのか!バカにされているのか!単なる冗談なのか?なんて面倒なことを考えるのは辞めて、さっと列車に飛び乗りメトロポリタン美術館を目指しました。