「とり」の日記

いろいろと書いていきます。

ジム通いから、自宅トレーニングに変えた話

今日、約4か月通っていたスポーツジムを退会した。利用頻度は、土日のどちらかなのでせいぜい週1回だ。

 

今回、「どうして続かなくて・・・」というマイナスの理由で退会したわけではない。「身体を動かす習慣」がついてきて、もう自宅でのトレーニングに切り替えても良い時期になったからやめたのだ。

 

「身体を動かす習慣」と書いている通り、運動する目的はガッチリと鍛えることではなく、「適度な健康維持や日頃のストレス発散」だ。そのために、毎月会費として6,800(+税)を払うのは、あまりに高額すぎる。

できれば、そのお金を、映画や本、友人との交際費にあてたい。

 

自宅トレーニング用として、以下の器具を購入した。総額3,000円だ。これとプラスして、外でランニングをする予定だ。ほんとにこれで十分である。

 

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今回の約4か月間のジム利用は事前に目的がしっかりと設定できていて、かなり計画通りにいけたと思っている。

 

なにごとにも言えることだが、なにかを始めるときには事前に目的をはっきりとさせておく必要があると、ぼくは思う。

「ゴールを決めずに続けよう、続けよう」と走り続けるよりも「ここまで来たらやめよっかな」でも良いと思う。

 

「続けるための意思」も大事だが、『やめるタイミング』を事前に定めておくことも同じくらい大事だと思う。

(スポーツジムは辞めどきが難しい)

 

「習い事って、そんなものだろう」

そうでなきゃ、途中、なんのためにやっているんだっけ?とわけわからなくなってしまうから。

疑わない忠誠心を作り上げる国『跳べない蛙』北朝鮮「洗脳文学」の実体

跳べない蛙 北朝鮮「洗脳文学」の実体

2018年、北朝鮮は建国70周年を迎えた。
日本人を拉致してそれを悪いことだと思っていない国。異様に国家の最高指導者を持ち上げる国。ミサイルをバンバンと飛ばし、核兵器開発を止めどなく続ける国。一部の上級階層の人たちは裕福な生活を送る一方で、そのほかの国民は飢餓に苦しんでいる国。まるでディストピア映画に出てくるよう、こんな国が本当に現実にあるとは考えられないと思っていた。

どうして北朝鮮は崩壊しないのだろうか?広範囲に情報が行き交っている現代において、国民はどうして国家転覆を 図らないのか?そういった疑問をいただくのは、わたしだけではないと思う。その答えのひとつとして、北朝鮮には「宣伝扇動政策」がある。それは音楽、映画、文学など活用して、金一族をトップとした体制に対して“疑わない”忠誠心の強い国民を作り上げる仕組みがある。平たいことばでいえば、国家ぐるみで行われている「洗脳」である。


著者である金柱聖は、実際に「宣伝扇動政策」の先陣に立つ“北の作家”として働いてきた人物だ。そのため、経験談として北朝鮮の実体が生々しく語られていることが本書の魅力であろう。
また著者が在日として北朝鮮を“地上の楽園”として憧れ、実際に10代の頃にその地に降り立ってからの壮絶な現実に直面していくことから、見えてくる北朝鮮の実体を知るものとしても貴重な資料となりうるだろう。
北朝鮮がどうして崩壊しないのか?そんな疑問に対して、著者による意見を引用したい。

北韓はいつ頃、崩壊しますか?民主化運動は起こらないのですか?」
「みなさんは動物園に行ったことがありますか?仮に、北朝鮮を動物園に置き換えて考えてみてください。動物園では肉食動物や装飾動物、爬虫類、魚類、鳥類などが安全に飼育されていますよね?それは動物を閉じ込める柵があり、囲いがあるからです」

 

近ごろ、なにかとニュースに出てくる北朝鮮。その国家の仕組みについて知る意味でとても読む価値のある作品だと思う。

『男のチャーハン道』チャーハンをパラパラにできる人をめざして

 

男のチャーハン道 (日経プレミアシリーズ)

男のチャーハン道 (日経プレミアシリーズ)

 

 日曜の昼、父親つくる化学調味料による旨味が満載のチャーハンが好きだった。油はたっぷりで非常に濃い味つけ、今思うとけっして健康的とはいえない。幼い頃の思い出はどうしても美化されがちだ。それでも、わたしにとって美味いチャーハンとは父親がつくったそれである。

 

チャーハンは、家で余ったご飯を簡単な調理によって、劇的に蘇らせる今も昔も変わらない家庭の定番メニューのひとつである。「飯粒がパラパラであるかどうか」チャーハンを作ったことがある人なら誰しもぶつかった経験があるだろう問題。そこへ徹底的に追及したのが本書の内容である。「家でお手軽にパラパラチャーハンをつくるにはどうしたらよいのか?できるものならパラパラにしたい!」と思う人にとっては大変おススメしたい。

 

全6章のなか5章までパラパラチャーハンを実現するための道具について一つひとつ仮説、実践、検証を繰り返していく。その過程での著者が真面目にパラパラチャーハンのために取り組んでいる様が本書における最大の魅力であろう。

失敗における学び、そのなかから意外な発見に出会う経験を著者とともに味わえることも本書の魅力としてある。仮設実践検証のサイクル回していくこと思いもよらない知恵を得られる。タイトルは『男のチャーハン道』としながら、まるでビジネス書的な一面も含まれているのではないかと思う。

 

「火力の強い業務用コンロでないと・・・パラパラにはできないのでは?」という家庭用コンロの限界をまさかという解決策を提示してくれる。これによって、わたしも家でチャーハンをつくる際に、常時パラパラ状態を保つことができた。

 

書店にて、まずタイトルの『男のチャーハン道」に惹かれた。手に取って冒頭の1文にチャーハンといえば「パラパラ」。見た瞬間、購入を即決した。そう、わたしにとってもチャーハンといえば、パラパラだったのだ。たしかに、父親が作るチャーハンもパラパラだったな。